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アトピーっ子に
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 代用食素材以外にも、アトピー
 っ子に食べて欲しい食材や、
 体と環境に優しい日用品など
 を選んでおすすめしています

 
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  アトピーっ子と災害につついて

●災害時の対応について


ここ数年、大変被害が大きい地震や台風が多発しています。 実は、もしも大きな災害に直面し、罹災されるような非常事態が起きた時には、食べ物で制限があるアトピーっ子や、赤ちゃんを育てているご家庭の場合は、せっかく食料や飲み物が配給されて手に入っても、十分に利用することが出来ないことも多く、大変つらい思いをする事になります。

 おにぎりやお弁当が届いても、食べられない。飲料水メーカーから、ジュース類が差し入れされても、安心して与えられない。また、赤ちゃんの場合は、外国産のミネラルウォーターでは、硬度が違いすぎて、下痢をしてしまうこともありますよ。

 そこで、お子さん達の食料と水については、自治体の援助を当てにするよりも、ぜひご家庭で用意されておくことをおすすめします。

 水なら、一日当たり、一人につき、2〜3Lを用意し、それが、自治体からの支給が始まるまでの三日分もあればいいとされています。しかし、他からの救援物資を利用できない場合を頭に入れれば、お子さんの分の食料を、それにプラスして、多めに用意されておくと安心です。


 


  一般的に、必要なもののリストとしては

 水、乾パン、乾燥もち、缶おかゆ、缶ドロップ、チョコレート、乾電池メモ帳、

 油性ペン、手動充電式ラジオ(これは本当に役立つそうです)、懐中電灯、

 家族写真、現金(小銭多く)、連絡先一覧、保険証コピー保険証券、

 通帳番号等の控え、応急手当セット、マッチ、ライター、保温シート、カッパ、

 防塵マスク、ティッシュ、ウエットティッシュ、紙おむつ、ビニール袋、タオル、

 軍手

 ●アトピーに関しては、

 非常薬の予備、処方箋、

 子供のアレルギーについての注意書き、緊急時(災害時)のお願いカード(子供のアレルギーに関して)、などだそうです。

食物アレルギーがある幼いお子さんには、チョコレートより、氷砂糖の方が安心です。ロウソクや乾電池も必需品です。


 アトピーっ子だから

・自治体に備蓄されている食品は、食物アレルギーに対応していないものがほとんどですから、支給されても食べられない可能性があります。また、飲み物に関しても同様で、アレルゲンを気にせずに、安心して与えられる、お茶やミネラルウォーターが、必ず手にはいるとは限りません。もちろん、ミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合は、確実に水を確保しておかなければ、命に関わる深刻な事態になってしまいます。

そこで、食事制限があるアトピーっ子や、赤ちゃんの生活されているご家庭では、通常より長い期間分の備蓄が必要です。水なら、一日当たり、一人につき、2〜3Lを用意し、それが、自治体からの支給が始まるまでの三日分もあればいいとされています。しかし、他からの救援物資を利用できない場合を頭に入れれば、それにプラスして、お子さんの分の食料を、多めに用意されておくと安心です。

阪神大震災の時も、アレルギーがある被災者のご家族は、大変困られたそうです。

・もし、親から離れてしまった時に、自分が何にアレルギー反応を起こすか、そうなったら、どのように対処したらよいかのカードを、常に子供にもたせておくのもひとつの手です。

・病院とのかかわりの変化など(他地域に移動をして、同じ治療が受けられなくなった)入浴.洗濯などの衛生面による悪化、埃が多い室内、野外で反応をおこしてしまう、そして、プライバシーがなくなったことによるストレスなど、いろいろ原因で実際に、災害後、ほとんどが症状を悪化させてしまったそうです。

※例えば、ダニやほこりに過敏な場合は、支給された毛布に反応したりもありますし、崩壊した建物から出る、ほこりや化学物質による空気環境の悪化に、アトピーっ子は敏感です。そこで、マスクは喘息気味な気管の弱い子だけでなく、どのお子さんにも、欠かせない備品だと思います。


  さらに、災害に備えるためのアイデを載せてみます


食べ物で制限があるアトピーっ子の場合は、せっかく食料や飲み物が配給されても、利用することが出来ないことも多く、大変つらい思いをします。そこで、地震に備えて、日常食の中からもストックをしてみてはどうでしょうか。

 何年も保存出来る災害専用食も、もちろんこれは基本なので必要だと思いますか、制限があるお子さんの場合、通常よりも長く食べたい物が食べられない状態が続くと思われるので、よりたくさんの食料の保管が必要かと思います。

もっと気軽にたくさんの食材を保管しようと思えば、三ヶ月〜半年程度は保管出来る、ごく日常で使用する保存しやすい素材も利用してはどうでしょうか。

 それらを多めに買って、災害用の備品と一緒の場所へ保管しておき、年に数回、新しいものと入れ替えながら使えば、無駄なくたくさんストック出来ますね。

 例えば、制限がある子にも使いやすい「くず粉」は、昔は離乳食として、熱湯で溶いて赤ちゃんに飲ませたほど、栄養価の高い食べ物ですので、乳幼児さん全般に利用しやすいのではないでしょうか。

 もちろん、制限に応じた穀類の粉物のストックさえあれば、水に混ぜて煮るだけで簡単に食料になるから便利です。

 他にも乾麺類や切り干し大根、干ししいたけのような野菜の乾物も、常温で保管出来る賞味期限が長い食材だから、おすすめです。いざというときには、水さえあれば煮てすぐ食べられるのですから。

 もちろん、普段からこれらの食材を使い慣れていないと、とっさの時に応用がききませんので、加工済みの食材ばかりに頼らない食生活も心がけておきましょうね。




  最後に、こんな話も



大変厳しい話も書きましたが、もしもの時は、食べ物や環境の悪化に過敏なアトピーっ子は、まともにそのしわ寄せを受け、おまけに、自治体の援助の手からも、滑り落ちてしまう可能性があります。

9/1は防災の日として設定されていますが、我が家もこの頃、年に一度、非常用の持ち出し袋を開けて、中を点検し、食料や水、電池のような、消費期限があるものを、入れ替えるようにしています。台風の季節を迎える前には、あなたのお宅でも、自衛のために、どうぞ非常時の対策をぬかりなくなさっておいてくださいね。

「おすすめ商品の非常時のグッズコーナー」では、一般的に災害時に必要とされる備品の他に、幼児向けの食料や、アレルギー児専用の食料ではないものの、卵と乳製品を原材料に含まない商品や、アレルゲンとして、当てはまりにくい素材で作られた商品を選んでのせています。こちらから


●災害時に用意したい水のコーナー(長期保存できる水など)
 

●アトピーっ子向けの非常食(卵と牛乳製品を含まないレトルトやお菓子など)  

●災害備えて用意したいグッズ(簡易トイレや手回しラジオなど)       


 
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