卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理

  暑い頃の飲み物
 飲むなら添加物の少ない商品をどうぞ

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暑い日は、冷たい飲み物がおいしくなりました。

でも、甘い飲み物で砂糖を取りすぎる生活は、×。コップ一杯のジュースに、角砂糖4〜5個の糖分が
含まれる場合もあるので、幼い子なら、ジュース半分で、一日の砂糖の摂取量を超えてしまいますよ。

そこで、アトピーを機に、飲み物やアイス類についての考え方を見直してみませんか?まずは、食事中
の飲み物を必ず、お茶に。おやつの時も、
安易に飲ませないよう心がけましょうね。

食事に制限がある子は、体や脳の成長のために、必要な栄養素を少しでもたくさん摂らせてあげたいから、
食欲が落ちる一因になる甘い食べ物は避けたいですし、何よりも、砂糖の摂取量が多いと腸内環境が
悪化して、アレルゲンを取り込みやすくなってしまいます。

 そんなわけで、飲み物の基本は、糖分を含んでいないお茶がおすすめです。
そして、赤ちゃんには、ほうじ茶ね。

また、糖分を含む飲み物を与える場合は、一日にコップ1/2〜1杯くらいを目安にしてはいかがで
しょうか。先月ご紹介した梅ジュースなら、梅に含まれるクエン酸の働きで、少量でも、のどの渇きが
止まりますよ。 

 ちなみに、我が家では、幼児期の子供達に対して、6〜9月の暑い時期限定で、お風呂上がりの
楽しみに、中央で半分折れる、果汁100%の棒状氷菓を、1/2本(45ml程度)または、梅ジュース 
1/2杯を与えていました。それ以外は、日中の飲み物は、お茶だけでした。

 お世話になっていた医師にも、氷菓一本分は少し多いかもと言われ、この分量になりました。

 厳しいでしょうか?でも、ほんの少しだけもらえるから、子供の極上の楽しみでもあったのです。
これも考えようによっては、幸せなこと。

 自由に飲む子にとって、甘い飲み物は、お茶の代用にしか過ぎません。飲む喜びなんて、深く
感じられずに飲み続けるうちに、肥満したり、骨がもろくなって、健康を損なうだけなのですから。

 ただ、野外に遊びに出た時や、特別行事に参加している時だけは、少し大目に見てやりました。
あなたのお宅のルール作りの参考にしてくださいね。





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