外国品種の豆の中で、比較的よく、店頭で見かけるようになった豆が、このチクピー豆です。
ガンバルゾーやひよこ豆という名前でも呼ばれていますよ。
独特のコクがあって、おいしいし、有機栽培のものも、手に入りやすい豆なので、ぜひ一度
食べてみてください。有機缶詰も出ています。こちら
チクピー豆は、サラダや煮物にも合う素材です。いきなり全てを和風にする食生活が無理
なお宅でも、こんな豆を、洋食の中にプラスして使うことで、お子さんの成長に欠かせない、
タンパク質を補い、食物繊維やミネラル類をより多く摂取する事が出来て、健康な肌への
回復を高めてくれます。
一袋、または、1/2袋を一度にゆで、一度に食べられない分は、下のような酢漬けにして、
冷蔵庫で保存すると、保存食として長く楽しめます。
酢の物 洋風サラダ スープ&カレー
●保温調理鍋での作り方をご紹介します。
・豆を水洗いし、ひたひたより少し多めの水を加えて火にかけ、2分程度沸騰させます。
・ざるの上に移して、いったん湯を捨て、再び体積の2・5倍の水を加え、(豆 1Cに対して
水は、2.5Cです。)やはり2〜3分沸騰させてから、保温器へ入れます。
・柔らかくなるまで、数時間〜半日ほど、そのままおいておきます。
・フタを開けて、柔らかさを確かめます。もう少し柔らかいのがお好みの場合は、再度、数分
沸騰させて、保温器に入れ、2〜3時間置くか、お好みの柔らかさまで、コトコト煮ます。
●圧力鍋の場合
・洗った豆を、半日〜一晩程度水につけ、つけ汁は捨てます。
・改めて、体積の2倍の水を加えて、沸騰してから大豆を煮る程度の時間(約 5分) 、
弱火で煮て、火を止めます。
ゆでたものを、和風のドレッシングで食べるのが、一番、簡単です。
離乳食アレンジ
離乳食には、柔らかくゆでて使いましょう。形が丸くて、気管に飛び込みやすいので、
念のために、スプーンなどで、軽くつぶしてから食べさせてね。生理的に、酸っぱいもの
は赤ちゃんは苦手です。でも、少しずつでも食べさせて慣れさせることで、アトピーっ子
の体に嬉しい、酢の物の大好きな幼児になれますから、がんばって!
はじめは酸味を和らげるために、だし汁やお湯で薄めた漬け汁にしてもいいと思います。
酢の味に慣れるまでは、砂糖を多めに加えたり、フルーツも加えて、少し甘やかしても
いいと思います。 |

ゆであがったものに、三杯酢をかけたもの 同じく、三倍酢に、小エビを浸したもの
をかけ、よりカルシウムをプラスしたもの
■ 作り方
・ゆでた豆の水をよく切り、熱いうちに、和風ドレッシングの三倍酢
( 酢 3 : しょうゆ 1 : 砂糖 1 の割合で混ぜる)をかけてあえます。
・30分以上置いて、味をなじませる方が、おいしいよ。
・右のように、小エビやちりめんを適量混ぜ合わせると、効率よくカルシウムも摂れますし、
魚貝のだしが出て、よりおいしくなります。
●夏は、ちりめんの他に、きゅうりやわかめ、トマトなどを組み合わせて、酢の物に
してみて下さい。
●豆の缶詰を利用する場合は、沸騰した湯で短時間ゆで、ざるで水を切って、熱いうちに
調味料と合わせて味をなじませます。
上のレシピを洋風に簡単にアレンジすると、こんな感じです。
秋から冬は、ブロッコリーやカリフラワー、レタスなどを使い、春は、さやえんどうや
キャベツをゆでたもの、夏は、トマトやきゅうりなども加えて、ボリュームサラダを
作ってみてください。
原材料にこだわりがある有機栽培のドレッシングなどでおいしく仕上げてください。
柔らかくゆでたチクピー豆を多めに作り、カレーやシチューの具に加えて、タンパク質をプラスしませんか。
食物繊維が多くて、栄養価の高い豆類を、肉の代わりにプラスすることで、あっさりしたカレーやシチューに仕上げましょう。
アトピーおいしーカレンダー3月号でも、豆料理を詳しく特集しています。
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