洗濯・洗剤グッズ ◆お風呂・洗濯グッズ・洗剤類の一覧
洗剤で売れている順エコベール ランドリーリキッド
では、ここから具体的に、我が家の洗濯方法をご紹介しますね。
まずは、洗剤なしでも洗う、水洗い洗濯術から。
ちょっと着ただけの服や、汚れの少ない赤ちゃんの肌着のような洗濯物を洗うのは、水洗いだけのお
洗濯十分です。汚れの少ない衣類は、洗濯グッズを使いながら、水だけで洗ってみましょうよ。洗剤を
使わないから、肌への刺激も減りますよ。
水が冷たいこの時期には、特に大活躍の洗い方です。
ちなみに、我が家で、よく水洗いをするのは、こんな衣類です。
・汚れの少ないタオルや肌着、シーツ類。
・ちょっと着ただけの服(夏なら、あっと言う間に、汗でびっしょりなった衣類)。
・学生服やジーンス゛のように、生地が固めであったり、厚物で、洗剤が残りやすい衣服。
また、黒っぽくて、石けんカスが目につく衣料。 |
洗濯ボールや炭でお洗濯 アルカリウオッシュでお洗濯
水洗いと聞いて、え?水だけで汚れが本当に落ちるのかしら?と不安に感じる人もいると思います。
もちろん!水だけ洗いには、洗剤の代わりに、グッズを使いますよ。それが、炭やセラミックの入った
洗濯ボールなどです。
日本の水は、飲料水としては清潔で合格点ですが、きれいに消毒されすぎて、多様な有機物が混じる、
発展途上国の水より、洗浄力が落ちています。そこで、洗濯機にグッズを加えて、水を活性化させたり、
水分子を細かくして、水の質を変化させることで、水の洗浄力を高め、水だけで汚れやにおいを落と
そうとする洗濯法です。
冬物場合は生地が分厚い衣類が増えると、夏ほどたくさんの枚数を、一回の洗濯では洗えなくなり、洗濯
回数も増えますよね。水もたくさん使う上、洗濯時間が長引いて、不経済なだけでなく、家事の負担が
重くなります。
そんな今の時期に、すすぎの回数と時間を短縮できる水洗い洗濯は、お金と時間を節約する洗濯法
として、注目して欲しいなと思うし、とりわけ、洗剤カスが残りやすい、厚地の衣類を洗うときには、おすすめです。
また、毎日、パジャマやシーツを洗うというお宅でも、洗剤を使用する洗濯と併用して、活用して欲しい
なと思います。
水洗いに使用する洗濯グッズは、いろんなところから、様々なタイプの商品が出ています。下はその一例
ですが、いろいろ使ってみて、ご自身の生活スタイルに合う商品を利用してみてくださいね。
●洗剤を使わないお洗濯商品へは、こちらから
http://yoikomap.client.jp/osusume2-2.htm#9
・セラミックなどのタイプ・・・洗濯機に入れるだけの手間いらずなタイプです。
水だけで洗ってもいいし、粉石けんと併用することも出来るのが魅力です。
水を活性化される働きを持つので、通常より、粉石けんの使用量を減らして、洗濯をしてみるやり方もおすすめです。
洗剤の使用量が少なくなると、すすぎも楽になりますし、石けんカスも減るので、衣類への洗剤の
残留を減らすことが出来ますよ。
ランドリー・クリーンリング
・炭のタイプ・・・炭を入れた袋に、塩を加えて洗濯する左のタイプは、肌にも、自然環境にも優しく
ておすすめです。アトピー症状に悩まれている方は、ぜひ一度試してみてください。
使用後の炭は、庭にまくなどして、土壌改良に使え、無駄がありません。
炭は使用期間が短いですが、比較的安価で、試しやすい反面、使用後に、干す必要があるため、
やや手間がかかります。
また
残念ながら、炭は、粉石けんや漂白剤とは、併用できません。水洗い専用です。
面倒でなければ、お古のソックスなどを利用して、自分で竹炭や備長炭を買って作ることも可能ですよ。
炭+自然塩(大さじ 1)を洗濯機に加えて、通常通りに洗った後で、一回すすぐだけです。
いろんな商品を購入して水洗いを続けてみましたが、説明書に書かれているほどの、劇的な汚れ落ちが期待できなかった商品も中にはありました。
水洗いのメリットは、
・すすぎの回数が減るので、水や時間の節約が出来る。
・助剤を使用していないので、生地が傷みにくい。
・洗剤を買うより、経済的で、石けんカスに悩まされなくなる。
・特別なコツはないので、洗濯初心者さんにも、上手に洗うことが出来る。
などありますが、その反面で
・洗濯グッズを使っても、水洗いだけでは 汚れやにおいがきつい物は落ちない。
・大人(特に、汗をかいた男性)の衣料より、体臭や皮脂が少ない、乳幼児向き。
・白い衣類は、何ヶ月も水洗いだけで済ませると、汚れが残って、くすみが目立ってくる。
などもありましたので、水洗いだけでなく、時々は、洗剤でも洗うよう工夫したり、粉石けんと併用出来る
タイプも使用して、洗剤量を減らしながら使うのも、上手に洗い上げる為には必要だと思います。
また、後でも触れますが、洗濯物を洗う水温が高いほど、汚れはよく落ちますので、風呂の残り湯も
活用して、洗濯液の水温を冬場は上げる工夫もお忘れなく。
水洗いグッズは、用途に応じて、上手に使い分けてくださいね。
●洗剤を使わないお洗濯商品へは、こちらから
http://yoikomap.client.jp/osusume2-2.htm#9
水だけ洗いに近い感覚で洗えるアルカリウォッシュについて
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ここ数年、大変な売れ行きで注目を集めているのが、アルカリウォッシュという商品です。重曹と炭酸塩の
中間の物質・セスキ炭酸ソーダでできており、洗剤ではないので、あわ立ちはありませんが、油や皮脂の
汚れにも強く、環境にもやさしい商品です。
上に書いたような、水洗いでも事足りるような軽い汚れには、水30Lあたり大さじ2杯を溶かして、後は普通に
洗濯機を回します。そのときに、すすぎは1回でOKなので、節水できますね。
ひどい汚れの場合は、水30Lあたりに山盛り大さじ2杯を入れて、2〜3分先に洗濯機をしばらく回して、予洗い
した後、そのまま石けんを入れて、本洗いします。また、汚れが強い襟などへは、薄め液をスプレーし、5分ほど
置いてから洗います。
この商品も、お風呂の残り湯などを利用して、少し温度を上げたほうが洗浄力が増しますので、赤ちゃんの肌着
洗いやタオルなどの洗濯などから、ぜひ一度試してみてください。
アルカリウオッシュ
●洗剤を使わないお洗濯商品へは、こちらから
http://yoikomap.client.jp/osusume2-2.htm#9
水温が高ければ、汚れはよく落ちます。そこで、ここからは、温かな風呂湯を利用しての、冬の水洗い洗濯の手順をご紹介しますね。
十分に、洗濯機が回る程度の少なめの衣類を入れ、洗濯ボールなどのグッズを入れる。 |
↓ ↓ 炭で洗う場合は、ここで塩(大さじ2〜3)程度も加える
水量をセットし、風呂の残り湯又は水を加える。
短時間で仕上げる「標準コース」または「おいそぎ」の様に、
短時間で仕上がるコースを選択して洗う。
(洗剤を使用しないので、すすぎは一回でOKです。) |
通常の洗濯機の場合 |
バケツで2〜3杯の風呂の残り湯を加えて、洗濯液の水温を上げます。 |
風呂湯のくみ取りポンプが付いている機種 |
白い衣類(色物でない場合)は、かなり熱くても大丈夫ですので、そのまま風呂湯くみ取り用ボタンを押してセット。
色物の場合は、洗濯液の1/3程度まで、バケツで水を加えておき、ポンプで汲み上げるお湯の温度を、少し下げます。 |
↓ ↓ ↓ ↓
水が入って回り始めら、念のために、よく回転しているかを確かめます。
回転が遅ければ、少し取り出して、次回で洗いましょう。
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↓ ↓ ↓ ↓
洗い終わったら、出きるだけ早く取り出して、洗濯機内の雑菌繁殖を防ぎましょう。 |
洗濯機のふたは、内部を乾燥させるために開けておきます。
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