洗濯・洗剤グッズ ◆お風呂グッズ・洗濯グッズ・洗剤類の一覧
◆アトピーっ子に優しい洗濯術のあれこれをご紹介します
アトピーっ子向けの洗濯って、いろんなやり方がありますよ。
年齢や症状に応じて、ぜひいろいろ試してみてくださいね。

アトピーで悩みながらも、つい気軽に使えるからと、通常の合成洗剤を
使用してはいませんか?
もっと肌に優しい成分の洗剤に替えたり、洗い方を工夫することで、洗剤の量も
減らせますし、時には、洗剤を使わないで洗濯すると言う方法もありますよ。
もっともっと環境に優しい洗い方を工夫したいわと言う方や、節水しながら洗いたい
と言う方にもぜひ参考にしていただきたい冬向けの洗濯術をいろいろ公開しています。
●冬の洗濯で気になる事 ◆肌の弱い赤ちゃんにもどうぞ。洗剤なし洗濯
●洗濯ボールや炭でお洗濯 ●アルカリウオッシュでお洗濯
●粉石けんでお洗濯 ●液体洗剤でお洗濯 ●お風呂の残り湯でお洗濯
粉石けんは溶けにくいから、冬場は特に使いにくいと考えている方は多いと思います。
確かに、上手に利用するには、少しコツがありますが、お風呂の残り湯を活用して洗剤を
溶かせば、水温が低くて、粉石けんでの洗濯が難しいこの時期にも、上手に洗い上げること
が出来ますから、ぜひ、この機会にやり方を覚えて、挑戦してみてくださいね。
なぜ粉石けんがいいのかについて、以前書いたものは、こちらから
また、これを機会に、「汚れが落ちなければ、強力洗剤を使えばいい!」と言う発想
そのものをやめる機会になるといいなぁと思うのです。
洗濯に限らず、住宅用洗剤には、よく落ちると言う部分ばかりを強調する商品があふ
れていますが、化学物質に過敏なママなら、ご自身の手が荒れたり(時には指紋がなくなる
など、深刻なトラブルもあります)、においで気分が悪くなって、何となく、体に良くないような気が
している方もいらっしゃると思います。
エコな商品を、上手に使う技術を学んで、それをお子さんにも伝えていきましょうよ。
粉石けんに慣れないうちは、私もよく失敗して泣かされました。なぜ、そんな失敗が起こるのか
まずはその原因を探っておきましょうね。
・黄ばんでしまう→ちゃんとすすげていなくて、洗剤が残っているとよくおこります。衣替えから出してみたら
黄ばんでいた・・・なども同様です。
・色水が出て、他の衣類が染まった→洗う時の、洗濯液の温度が高すぎます。風呂の残り湯だけで洗濯して
いませんか?夏は特に、風呂の残り湯がさめにくくて熱いので、よく起こるトラブルです。色物を洗うときは、
手をつけて、ぬるいと感じる程度で洗うと、失敗がありません。
・汚れが落ちない→洗うときの水温が低すぎると、汚れが十分に落ちなくなりますし、部分洗いをせずに、
いきなり洗濯機に入れてしまうと、えりやそでに、汚れが残りやすくなります。
また、粉石けんが十分溶けていない状態で洗った場合も、十分な洗浄力が得られず、汚れが残りやすくなります。
・白いすじが残った→洗剤が、そもそも溶けていない状態で洗っています。汚れも落ちていないのではないかしら?
・粉石けんは、使い方がわからない→よくぞ今回、読んで下さいました。合成洗剤の手軽さ
に比べたら確かに少し面倒かもしれません。でも、慣れると簡単に使うこなせるからあなたでも大丈夫!
子供の体に与える影響を考えたら、あなたもきっと粉石けん派になってくれるハズ!
ではさっそく、それらのトラブルを防ぐために、気を付けておきたいコツについて詳しく書いていきますね。
コツその1 衣類を入れる前に、よくかくはんして溶かしましょう |
合成洗剤は、少しぐらい水が冷たくても、投入したらスイッチポン!でOKですが、粉石けん
の場合は、はじめに一手間かけ、少量のぬるま湯で、よくかくはんして溶かしておかないと、
洗剤が最後までそのまま溶けずに残ってしまいます。
洗い上がりの衣服に、雪のように石けんツブが付いていると、もうがっかり。これでは汚れが落
ちていないばかりか、再度、洗い直すハメになってしまいます。
そこで、一番に気を付けたいのが、粉石けんをよく溶かすと言うこと。
お湯に粉石けんを加え、こんもり泡立つまで、よくかくはんしてから、水や衣類を加える事が
大切なのです。石けんがちゃんと溶けていないと、そもそも汚れが落ちませんよ。
こんな時、便利なのが風呂の残り湯です。
粉石けんを溶かすのには、あたたかな残り湯がぴったり。とりわけ、夜、お風呂が終わった直後の、
比較的あたたかい状態で使えば、短時間のかくはんで、本当によく溶かすことが出来ます。
風呂水が利用できない方は、バケツに半分ほど、お湯を貯め、手などで粉石けんをよく泡立ててから、
洗濯機に加えてくださいね。
おまけに、洗濯物の汚れは、ある程度あたたかい方が、よく落ちますので、残り湯で洗濯すると、
汚れ落ちも良くなって、一石二鳥、いえ、水を無駄にしない、エコな暮らしもプラスしたら、三鳥くらいに
なるかもしれません。
ただ、湯の温度が高すぎてもトラブルの元となります。お風呂が終わった後、すぐ使えば、冬は40度
近い水温になっていますので、石けんを溶かすのには良くても、このままの温度で洗えば、色物の中
には、染料が溶けだしてしまう場合があるのです。
我が家も、ポンプで風呂の残り湯をくみ取るタイプの全自動洗濯機を使っていた頃は、ピンクのブリーフ
や、緑のスクールソックスが続出して大変でした。
ですので、熱いお湯で粉石けんを溶かした後は、水を足して湯温を下げ、手をつけて少し暖かいと
感じる、30〜35度程度の、ぬるい状態で洗う方がいいのです。
ただし、色落ちの心配がない、白い衣類を洗うときは、熱くてもOKですから、風呂の残り湯をそのままの
湯温で使えますよ。水温が高ければ、粉石けんでも、よ〜く汚れが落ちて、気持ちいいですよ。
その3 洗濯用固形石けんを、ちょっとひと塗りの、簡単部分洗いで、とってもきれい |
粉石けんだと、「そでやソックスの汚れが取れないから」と、合成洗剤を使われている方もいること
でしょう。でも、洗濯が上手になると、軽いえり汚れ程度なら、十分きれいに落ちますよ。
ただ、汚れが激しい衣類には、固形の洗濯用石けんも必要です。
まず、えりやそでなど、汚れの気になる部分をぬらし、固形石けんをひと塗りします。あとは、
汚れの部分を軽くすりあわせて、石けんをなじませ、洗濯機にポイと入れるだけ。もうこれだけの手間で、
ずいぶんきれいに仕上がりますから、試してみてくださいね。
我が家では、汚れのひどい子供のソックスは、脱いだらとりあえず風呂場に入れて
もらい、入浴時に、各自が洗濯石けんをつけて、少しもんでおくよう頼んでいます。
この一手間だけで、あとは洗濯で普通に洗うのですが、ソックスが見事に真っ白に
なるのには驚かされます。
アトピーっ子のママは、家事の手間も多いから、みんなに手伝ってもらうことを、
まず考えましょうよ。
いざ干そうとしたら、黒い服にナメクジがはったような白いすじが残っていた・・・なんて経験は、だれに
でもあるのではないでしょうか。
その原因の一つは、服の厚みにあります。夏場と同じ分量の衣服が、洗濯かごに入っているように
見えても、服の厚みは全然違いますから、水を吸った途端に、重くなり、うまく回っていない場合がよく
あるのです。
ですから、冬の洗濯の場合は、洗濯機に衣服を投げ込んでおしまいにせず、力強く回転する程度の
衣服を、上手に投入出来ているか、念のために見極めてから、ふたを閉めましょうね。
少なめの量の衣類を入れておけば、すすぎが十分に出来ますので、粉石けん
のカスも残りにくくなりますよ。
我が家では、粉石けんを、さらに効果的に使用するために、洗濯ボールなどを併用して使っています。
これらのグッズで、水を活性化させたり、水分子を細かくすることで、汚れ落ちが良くなるから、洗剤の量
が少なくても、汚れが落ちやすくなり、洗剤の量が減るから、石けんカスの量も減る事につながります。
洗剤を減らしながら、きれいに仕上げるために、ぜひ使ってみてくださいね。
粉石けん
洗剤は重いから、通販でまとめ買いして、送料無料にしちゃうのが便利です。液体石けんが人気ですが、使い方に慣れると、粉石けんは断然お得です♪とにかく、よく泡立てて溶かすのがコツですよ。冬場は、水が冷たくて、どうしても石けんが残りやすくなるので、洗濯ボールと併用して使い、洗剤の量を減らすのが私の洗い方です。また、赤ちゃんの肌着などは、炭などを利用して、水だけ洗いもおすすめ
洗濯補助剤
粉石けんに、柔軟剤は不要ですが、汚れがひどいところや、くすみを取るためには、固形石けんや漂白剤も使ってみてください。
では、さらに具体的に、お風呂の残り湯を使ってはじめる 我が家の冬の洗濯方法をご紹介しますね。
粉石けんは全自動洗濯機では使いにくい、と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、
15L〜20L程度の低水位で、洗濯機を回転させる機能があるタイプなら、十分使えるんですよ。
うちは家族も多いので、一日に、少なくても二回、寝具まで洗う日には、4回も洗濯機を使い
ます。
当然、温かな湯がたくさん必要になりますので、風呂の残り湯が熱い、夜のうちに、洗濯をもっぱら
済ませています。
バケツって、案外いいよっ!
水が冷たくて洗浄力が落ちやすい冬の洗濯を、効果的にしたいと思えば、あたたか
な風呂の残り湯の利用は欠かせません。
以前は、風呂湯をくむためのポンプを使ったり、給湯機能の付いた洗濯機を使てい
ましたが、ポンプはよく壊れるものだし、しまっておくのに場所も取ります。何より
毎回の出し入れが面倒じゃないですか?
そこで、今はバケツで風呂湯をくんでいます。
ええ〜!バケツ?と、あまりに原始的な道具に、顔をしかめないで下さいね。
いざ使ってみたら、仕事は早いし、必要なだけくめば、洗濯液の温度が自由に調節
できて、案外便利な道具なんですよぉ〜♪
ちなみに、我が家は今、7キロの洗濯機を使っています。粉石けんを使う場合を例に
バケツの使い方をご説明しますね。
まず
バケツで温かな残り湯を3、4杯くめば、ちょうど15Lの低水位になるので、ここに
粉石けんを加えてスイッチを入れてかくはんすると、水の量が少ない分、もの
すごい勢いで回転し、1〜3分も回せば、しっかり溶けて、泡がこんもりしてきます。
ここで一度電源を切り、衣類を投入してから、水位や選択コースを設定し直し、後は
普通に洗います。
水が冷たい冬の場合は、ここでさらに2〜3杯の風呂湯を加え、手をつけてぬるい
と感じる程度の水温にして洗うと、よりきれいになります。
要は、何でも機械がいいと思いこまないことです。自動だと、なかなか湯も
たまらないし、低水位の水量でないと、洗剤がなかなか溶けないのです。
ならば、さっさとバケツで、2〜3杯くんで、スイッチを入れる方が、ある
意味早くて、仕上がりの良さも確実だと私は思います。
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ではさっそく、ここから図式で具体的に説明しますね。
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水洗いだけでは落ちにくい汚れの付いた衣服を、確実にきれいにしたいならこちらです。
洗濯機の水量を低水位にセットし、風呂湯をバケツ(又は風呂用ポンプ)
で2〜4杯程度入れ、粉石けんをだまにならないよう、ふりながら加えて、
泡がこんもりしてくるまで、1〜2分かくはんする。
(粉石けん投入口がある場合は、そこに入れてからスイッチを入れ、風
呂湯を加えてくださいね。)
水温が高いほど、短時間で、きれいに溶かすことが出来ます。 |
風呂場と洗濯機が離れて置いてあるお宅は、バケツに半分ほどお湯をくみ、
その中で粉石けんをよ〜く泡立て、粒が残らぬよう、完全に溶かしてから、
洗濯機に入れてください。
できれば、さらに2、3杯のお湯を加えてくださいね。汚れ落ちがよくなり、
石けんカスの残る心配もなくなります。 |
↓ 粉石けんは、ちゃんと使用分量を量って使いましょう。
↓ 洗濯ボールなどのグッズを使う場合は、粉石けんの使用量は、通常の1/4〜1/2でOK。
↓
一度電源を切って、十分洗濯機が回る程度の衣類を入れ、すすぎを多めに行う設定の
「念入りコース」、なければ「自分流(自由設定)コース」、「標準コース」や「毛布コース」
などを選択して、水量をセットし、スイッオン! |
通常の洗濯機の場合 |
バケツで2〜3杯の風呂の残り湯を、ここでさらに加えた方が、水温が上がって、汚れがよく落ちます。
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風呂湯のくみ取りポンプが付いている機種 |
色物でない場合は、かなり熱くても大丈夫ですので、そのまま風呂湯くみ取り用ボタンを押してセット。
色物の場合は、風呂湯を入れている時に、水を1〜3杯バケツで加え、洗濯液の水温を下げます。
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↓ ↓ ↓ 洗濯ボールなどのグッズは、ここで入れます。
水が入って回り始めたら、よく回転しているか確かめましょう。
勢いよく回っていなければ、面倒でも衣類を少しバケツなどに取り出して、次で洗いましょう。 |
↓ より白く仕上げたい時は、ここで酸素系の漂白剤を加えて、
少し回転させ、30分ほど付け置きしておきしてから
↓ 以下の作業へかかりまましょう。
ここまで約5分(ポンプで風呂湯をくむ場合は、もう少し時間がかかります。)ですので、
忘れたりしないためにも、出来るだけそばにいましようね。
洗い終わったら、すぐ干さない場合も、とりあえず取り出して、洗濯機内の雑菌繁殖を防ぎましょう。 |
洗濯機のふたは、内部を乾燥させるために開けておきます。
水を運んで濡らした床部分は、必ずぞうきんでふいておきましょう。風呂場の出入り口や洗濯機まわり
にはカビも生えやすく、時に床が腐る原因にもなりますので、毎日、メンテナンスしてくださいね。
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液体石けん
上で粉石けんの使い方についてご紹介しましたが、液体石けんの場合は溶かす手間もないので
そのまま分量を量って加えればOKです。
粉石けんと比較すると、少し値段は高めですが、お肌や環境に優しい成分せい分で出来た商品ですから
育児やお仕事に忙しいママにはおすすめです。
ただ、こちらの商品も、やはり洗濯時の水温を上げた方が、汚れ落ちがよりよくなりますので、風呂の残り
湯を活用した上のような洗い方はおすすめですよ。 ●その他の液体石けんへ
洗濯補助剤
粉石けんに、柔軟剤は不要ですが、汚れがひどいところや、くすみを取るためには、固形石けんや漂白剤も使ってみてください。
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