発酵食品は、腸内環境を整えて、アレルゲンを取り込みにくい、健康な腸壁を育てる力になります。もちろん、幼い子がかかりやすい冬の下痢などにも有効です。冬を元気に乗り切るために、発酵食品をぜひ利用してみてください。◆なぜ保存食がいいのか?詳しくはここで
漬け物の中で、飛び抜けて乳酸菌の含有量が多いのが、キムチ漬けです。
ただ、魚貝類のエキスが使われていることが多いので、エビをはじめとする甲殻類や魚類にアレルギーがある場合は合わないことがありますし、何より、幼い子は、辛くて食べたがらないと思います。
そんなわけで、幼い子向けの素材ではないのですが、辛さについては、「慣れさせる」ことで、だんだんと食べられるようになりますので、食物アレルギーが少なくなると言われている3歳児以降くらいを目安に、少しずつ食卓に取り入れて食べてみてはいかがでしょうか。
皮膚の湿疹が良くなった後も、花粉症などに悩まされるお子さんは多いので、少しでも常在菌が
活躍できるよう、腸の健康のために、試してみたい漬け物の一つではないかと思います。
我が家での食べ方を、簡単にご紹介しますね。
どうしても口臭や体臭につながる食材ですので、もっぱら夜に食べています。
そのまま食べるのが、菌を取り入れると言う意味では、一番良いと思いますが、火を通すと全く効果が無くなってしまうというわけでもありませんので、料理にも積極的に利用して、子供達に少しずつ親しませるのがいいのではないかと思います。
調理に使うときには、キムチは単なる漬け物ではなく、塩分を含む魚貝類のだしの感覚で使っています。ですから、汁物や炒め物に だしが足りないなと感じるときに少し加えますし、味を確かめて塩辛さを確認してから、いつもより控えめに他の調味料を加えて仕上げます。
下に簡単に書きましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
納豆キムチ
そのまま漬け物として食べる他に、納豆に加えて食べるのは、お互いの長所を生かす、とってもよい食べ方だそうです。付属の納豆のタレの代わりに、キムチやその漬け汁を加えて、よく混ぜて食べます。
豚キムチ
肉類で野菜炒めを作るときに、調味料の感覚で使ってみて下さい。特に豚肉とはよく合います。豚キムチと言えば、豚とキムチだけを炒めているという人も多いのではないかと思いますが、他の野菜も一緒に炒めた方が、辛さが減って子供には食べやすいし、野菜もたくさん食べられて、絶対おすすめです。
肉を炒めて、ニラ、にんじん、キャベツなど、お好みの野菜をしんなりするまで炒めます。ここで、キムチを加えてさっと炒め、みりん 大さじ1〜2で、みそ 大さじ 1程度をといたものを全体に回しかけて、水気がなくなるまで炒め、味見をして足りないようなら、塩で味を足して仕上げます。子供向けに甘めの味付けがよければ砂糖 小さじ 1/2程度も、みりんと一緒に加えてくださいね。
キムチチゲ
通常のみそ汁を作るのと同様にして、だしを加えた具だくさんの汁物を作り、ここへキムチをひとかたまり加え、味をみながら、みそを少し足します。キムチに塩分があるので、みそはだいたい通常の1/2〜1/3程度加えてちょうどいいくらいです。
ニラの他に、つみれ、ちくわや野菜天のような、魚ベースの練り物を加えると、特によく合いますよ。
大人向けに一品、とても簡単に作りたいというのでしたら、だし入りのみそ汁を利用してはいかがでしょうか。器に、少量のだし入りみそと刻んだねぎ、お好みの量のキムチを加えておき、少しずつ熱湯を加えながらみそを溶かすだけで、簡単においしく作れますよ。
キムチチャーハン
韓ドラで見たので、試しに適当に作ってみたら、とっても簡単でおいしいのにびっくりしました。ぜひ一度食べてみてくださいね。
肉や野菜を用意し、キムチも大きければ他の野菜に合わせて切っておきます。通常通りに、肉と野菜を炒め最後にキムチを加えて軽く炒めます。キムチの漬け汁も加えれば、味もある程度ついていますので、味見をして、必要だと思えば、ほんの少し調味料を足します。
ケチャップを加えれば、洋風の味になります。みりんとしょうゆ、あるいは、みそを少しだけ足すのもとてもおいしいです。
キムチ鍋
添加物が多い市販の「キムチ鍋の素」を使わなくても、簡単においしく作れますよ。
おいしく作るコツは、だしになる素材をしっかり加えることです。
昆布やかつお節などで、しっかりベースの煮汁にうま味を付けて野菜を煮るか、豚肉、魚、つみれ、ちくわや野菜天のような、魚ベースの練り物を多めに加えて、これを煮込むことで、野菜にだしの味を染みこませます。
キムチは漬け汁と一緒に加え、みりん、しょうゆ、お好みで、みそなども使って、仕上げの味を付けます。
また、魚醤(ナンプラー)の様な魚のだしを、仕上げに 加えてもおいしくなるので試してみてください。
おすすめ商品 魚醤(ナンプラー)
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他にも、こんな発酵食品がおすすめです。
発酵食品を積極的に食べて、冬も元気に!のコーナーへ
梅干し・梅製品
こだわりのみそ 素材を吟味し、ちゃんと時間をかけて熟成したみそには、添加物も少なく、発酵食品本来の働きが期待できます。 ・こだわりのみそ ・有機栽培みそ ・ノン大豆みそ
・酢 酢を上手に調理に利用することは、アトピー改善に効果的です。実は、酢も、あなどれない発酵調味料の一つですよ。米やサトウキビに制限のある場合は、フルーツ酢などもありますので、詳しくはこちらへ
・たくあん漬け 保存料や合成着色料を添加していないたくあんは、案外手に入りにくいものです。ぜひ幼いうちから、細かく薄く切って食べさせてあげてください。たくあんの固さは、歯並びをととのえるに、ちょうどいい加重です。 ●らっきょう漬け ●漬け物各種
●たくあん漬け全般のページへは、こちらから
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