寒天には、カルシウムと食物繊維がいっぱい。便通を整えて、肌もきれいになるから、アトピーっ子のおやつや料理に欠かせない素材です。ゼラチンに比べて、アレルゲンになりにくく、煮溶かせば、離乳食の頃から使えますので、もっと活用してみてね。夏場は、ゼリーやサラダに、寒い時期は、スープや煮物、飲み物に加えて摂取すると簡単♪粉寒天の上手な使い方を、ご紹介しますね。
●粉寒天の上手な使い方
寒天には、カルシウムと食物繊維がいっぱい。煮溶かせば、離乳食の頃から使えますので、もっと活用してみてね
トコロテン、みつまめ、水ようかんなど、夏のアトピーっ子向けおやつ素材として、粉寒天は大活躍です。
また、おやつだけでなく、普段の食卓で、簡単に食物繊維を補える素材としてもご活用下さい。便利に使える糸寒天は、煮物や汁物にちょっと適量を加えるだけでOK。溶けた状態なら、離乳食にも使え、便秘の解消にも役立ちます。(でも、赤ちゃんに使いすぎはダメよ。)粉寒天は、とっても簡単に調理できる、使いやすい素材ですが、上手に作るためには、いくつかポイントがありますので、ご紹介します。
●使い方のコツ
・粉寒天は、約4g(小分け袋一袋分)を500g程度の水に加え、よくかき混ぜてから火にかけます。
・沸騰が始まったら吹きこぼれやすいので、火を弱めて、そこから1分ほど煮ます。
・フルーツジュースなどで作る場合は、はじめから加えずに、水を200gぐらいに減らし、沸騰させて、よく煮溶かしてから、ジュースを加え、少しだけ煮て火を止めると、ジュースの風味が残っておいしいです。缶詰のフルーツも同様で、煮とかしてから加えます。煮汁も、少しくらいなら入れてもOK。あまりたくさん加えると、酸味があるので固まりにくくなります。
●黒みつ寒天
寒天と黒砂糖を使って作れる、簡単な夏のおやつです。
白砂糖に比べて、精製が少ないから、ミネラル成分もたっぷりな黒砂糖。
簡単にお湯で溶けて、シロップになるので、制限が多いお子さんの夏のおやつに便利に使ってね。
黒砂糖 50gに30ccほどの水を加え、鍋で煮立てるか、レンジでチンして溶かし、さましておくだけで、OKです。

黒みつ寒天は、夏にどうぞ。制限が多い子でも食べられる寒天の簡単デザートです。(6月号)
・粉寒天一袋を、約500ccの水にとかして煮立ててさまし、
黒砂糖:水=2:1の割合で作った黒みつをさましてかけます。
●ご飯に混ぜて炊く
特別な調理をしなくても粉寒天を上手に摂取するやり方があります。それがといだお米に混ぜて、さっと溶かして普通に炊きあげるやり方です。
ご飯の味もよくなりますし、食物繊維を気軽にとることができるからおすすめです。このやり方だと、季節を問わず摂取できますよ。
糸寒天
スープなどにそのまま入れて使えるのでとっても便利な糸寒天です。
カルシウムや食物繊維の補充のために、ぜひ普段からお使い下さい。
糸寒天と刻みめかぶで、即席のスープ

お湯を沸騰させ、めかぶを加え、しょうゆをほんの少したらします。味をみます。
OKなら、糸寒天を一つかみ加えて、お湯につけ込むようにしてなじませ、
軽く沸騰したら火を止め、出来上がりです。
海草コンビの、ミネラルと食物繊維がいっぱいです。
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